Tossy&036 『雨-35 e.p.』

しまっちソロ音源企画第2弾！！

'08年にシンガーソングライターの
Tossyをプロデュースしたのがきっかけとなり、
今回、そのTossyの楽曲のカバー音源を
制作することになりました。
Tossyは当時、
都内のライブハウスなどで、
弾き語りライブを中心に活動。
無名ながらキラリと光る才能を感じ、
当時、これも自主制作盤にて
Tossy自らリリース。

時を経て、
カバーしたい欲が高まり、
かつ多くの人に聴いてほしいという
思いが募って今回のカバーリリースと
なりました。

ジャケットは、
前回に引き続きササキアツシさん
(ポプリ、ex. Melting Holidays)に
お願いいたしました。
ジャケに登場する傘をさした女の子を、
勝手に雨子ちゃんと呼んでます(笑)。

曲目
1.雨-35
2.流星の夜
3.ラベンダーガール
4.ドラマ
5.さよならミライ

今回の『雨-35 e.p.』ですが、
当時音源化された楽曲は、
M-1雨-35、M-4ドラマの2曲。
そして今回新たに新録音、
新アレンジさせていただいたのが、
M-2流星の夜、M-3ラベンダーガール。
そしてさらにこのe.p.のために書き下ろした、
さよならミライは最近自粛中に書いた作品。

先に、春にリリースした、
『真夜中のセンチメンタルe.p.』が、
前編だとしたら、今回の音源は後編。
前回が少しだけロック色がある内容でしたが、
今回はよりギターポップ、ネオアコに寄った内容。
M-1は10年代以降のネオアコを踏襲した
Captured tracks的なサウンドプロダクション。
M-2は思いっきりNorthern Portraitなどの
近年のネオアコサウンドをオマージュ。
フレンズを彷彿とさせるホーンもキュンとさせます。
M-3はスタカン的なボッサ感から〜
コメダやコンバスティブル・エジソンなどの
ラウンジボッサテイストに落とし込みました。
M-4は、
かつてのスウェディッシュ・ポップのテイストを彷彿とさせるサウンドメイク。
気分はタンバリンスタジオ！
そしてゲストボイスに、SucretteのVo、
shihoさんをお迎えして、
“雨子ちゃん役”ともいえる、
歌詞に出てくるのキャラクターを
担当していただきました。

そして最後の曲、さよならミライは、
ティーエイジサウンド全開。
最後、リプリーズしてアコースティックVer
が聴けます。

今回は“雨”がテーマ。
1曲目から雨、全開、、、。
ギターの雨あられ、、、。
続いて2曲目はキラキラ輝く、流星の雨。
3曲目は歌詞に雨が出てきますね。
4曲目、、、雨もノンフィクションです。
そして最後の曲は心の雨、、、。
ここ一年、いろんな挫折感、
絶望感がありました。
それを表現するかのように
雨音で終わります、、、。

というわけで、
思いの丈を文字にしてみました。

そんな思いで制作しました。

楽しんで聴いて下さったら、
とても嬉しいです！

ご試聴↓
『雨-35』
https://youtu.be/jDheQo4eQIM

※ステッカー、歌詞カードは
カラーアソートになります。
お色は選べませんので予めご了承下さい。